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速度制限なしの格安SIMを使うメリット・デメリットまとめ

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格安SIMでもキャリア(au、softbank、docomo)のSIMでも、データ通信には容量制限が付きもの。

容量を超えると速度制限がかかってしまいます。ところが、格安SIMには速度制限がかからず容量無制限で使えるものあるのです。

普通であれば、容量制限に引っかかって速度制限がかからないように気にしながらデータ通信をしなければなりません。

速度制限がなければデータ量を気にせず使いたいだけ使えるので理想的ですよね。

そこで今回は速度制限がかからない格安SIMをご紹介していきます。また、速度制限なしの格安SIMを使う上でのメリットとデメリットも併せて説明します。

これを読んで速度制限なしの格安SIMの良し悪しがしっかりわかる!

速度制限なし格安SIMのメリット

SIMハッピー

速度制限のないデータ通信プランはキャリアでもありません。格安SIMならではのプランなのです。

なんと言ってもデータ通信をどれだけ使っても、速度制限がかからないこと自体が最大のメリットでしょう。

大容量データのやりとりが無制限にできることによって、格安SIMの使い道が格段に広がります。

  • 動画の視聴が自由にできる
  • SIMフリーのWi-Fiルーターなどに使ってパソコンのネット回線に使える
  • テザリング(スマートフォンをWifiルーターのように使う機能)を使って、他の端末でネットを使う

などの使い道が考えられます。いずれも速度制限があるSIMを使っていたら、あっという間に速度制限に引っかかってしまう使い方です。

特にWi-Fiルーターやテザリングでパソコン用の回線に使おうとすると、すぐに1GB、2GBを消費してしまいます。

4G回線でデータ通信量を消費する使い方をする人であれば、速度制限のない格安SIMはぴったりな選択肢だと言えるでしょう。

速度制限なし格安SIMの2つのデメリット

しくしく

速度制限なしの格安SIMにデメリットはないのでしょうか。

実はデメリットもあるのです。

ここでは2つのデメリットを紹介しておきます。

デメリット①通信速度が遅い

まず、速度制限がかかるプランに比べて通信速度が遅いという点があります。

これは最大220Mbpsとか320Mbpsとか謳っている高速回線を使ったSIMの場合にも当てはまります。

格安SIMは使える通信に使える帯域の制限が厳しいので、使い放題プランを普通のプランと同じ速度で提供しては、使える帯域を圧迫するからです。

後で具体的に触れますが、速度に関して言えば速度制限をかけない代わりに、通信速度自体を落としてサービス提供している格安SIMもあります。

実用に支障が出るほど遅くはないですが、体感で遅いと感じられるレベルではあります。

デメリット②料金プランが高め

次に料金プランが高めに設定されています。データ通信し放題なので、それとのトレードオフとして考えた場合に安いと感じるか高いと感じるか、というレベルですが、通常プランよりは高めです。

ですから、速度制限がかからないからと言って、闇雲に速度制限なしプランを選択するのはもったいないのです。

普段2GB程度しか使わない人はそれに見合ったプランを選ぶ方がお得です。

逆に毎月速度制限に引っかかるような人は10GBや20GBといった大容量データプランや速度制限なしプランを選ぶべきでしょう。

データ使い放題=速度制限なしではない

困ったな

ここで少し整理しておきます。後でまとめて紹介しますが、データ使い放題は速度制限なしとイコールではありません。

データ通信は確かに使い放題だけど、使い方によって速度制限をかける、という格安SIMもあります。

もちろん、データ使い放題=速度制限なしという格安SIMもあるのですが、すべてのデータ使い放題プランが速度制限なしと考えるのは間違いです。

どちらかと言えば、データ使い放題だけど使い方によっては速度制限がかかる、という格安SIMの方が多いと思った方がいいでしょう。

速度制限なしの格安SIMを紹介

わ〜い

ここからは速度制限のない格安SIMを紹介していきます。

まずはデータ使い放題=速度制限なしという、純粋に速度制限がかからない格安SIMから紹介していきます。

U-mobile

U-mobileは動画配信でおなじみのU-NEXTが運営している格安SIMです。

月3GBや5GBなど、よく見かけるデータ容量に制限があるプランをはじめとして、二段階料金制のプランやソフトバンク回線を使った格安SIMなど、バリエーション豊富にプランを選べます。

その中で、速度制限がないプランが

  • データ専用LTE使い放題   月額2,480円
  • 通話プラスLTE使い放題   月額2,980円
  • 通話プラスLTE使い放題2  月額2,730円

の3つです。

通話プラスのLTE使い放題とLTE使い放題2の違いは契約縛りの違いで、LTE使い放題は6カ月、LTE使い放題2は12カ月の縛りが発生します。

データ専用のLTE使い放題には契約縛りはありません。

ドコモ回線を使った高速データ通信が使い放題になるプランですが、厳密な意味では速度制限が発生する場合もあります。

特定のユーザーが帯域に影響を与えるような短期間での大容量データのやりとりをした場合に、そのユーザーに対して速度制限をかける場合があるのです。

具体的にどのくらいの期間に何GB使ったら速度制限がかかる、と明示されていないので基本的には速度制限がないと考えていいでしょう。

ただし、1日10GBなど常識外れの通信を行うと速度制限を受ける場合があるということです。

DTI SIM

インターネットプロバイダーのDTIが展開している格安SIMです。

業界最安値を謳ったプランが多く、通常の容量制限のあるプランは月1GB、3GB、5GB、10GBの4つが用意されています。

これにデータ専用かSMSを付加するか、音声プランを付けるかで価格が変わってくる仕組みです。

速度制限なしのプランは

  • ネット使い放題(データプラン) 月額2,200円
  • ネット使い放題(SMSプラン)  月額2,350円
  • ネット使い放題(音声プラン)  月額2,900円

の3種類が用意されています。

こちらはドコモ回線を使った高速通信に対応しており、データ通信は使い放題です。

音声プランを組み込んだ場合、12カ月の契約縛りが発生しますが、それ以外は契約縛りもないので、かなり自由度が高くなっています。

速度制限は一応かからない建前になっていますが、U-mobileと同じく帯域を圧迫するような大容量データを短期間に使うと速度制限がかかる場合があります。

具体的にどのくらいの期間、どのくらい使うと速度制限がかかるかは明示されていません。

スマホを普段使いする程度の使い方では、まず速度制限がかかることはないでしょう。

□データ使い放題だけど速度制限がある格安SIMを紹介

データ使い放題で速度制限の敷居が低いか、実質的にデータ使い放題という格安SIMもあります。

今回の記事の趣旨とは若干外れてしまいますが、知っていて損はないのでご紹介しておきます。

UQ mobile

UQ mobile 【ALL CONNECT】

UQ mobileはKDDI系列の格安SIMで、au回線を使ったモバイル通信サービスを提供しています。

データ通信プランはシンプルで月最大3GB、9GB、21GBの3つが容量制限のあるプランになっています。

音声通話プランも充実しているので、それらを組み合わせて自分に合った料金を選べるようになっています。

データ使い放題のプランは

  • データ無制限プラン      月額1,980円
  • データ無制限+音声通話プラン 月額2,680円

の2種類になっています。

通常の通信プランとそれほど変わらない値段で提供されているサービスですが、ワケがあります。

月間データ容量は無制限ですが、通信速度が500kbpsに制限されてしまいます。

数字で言われても実感がないと思いますが、SNSなら問題なく使えます。

アプリのダウンロードなどだと「遅いなぁ」と体感できるくらいのスピードです。

UQ mobileの場合は速度制限が線引きされています。

直近3日間で6GB以上データ通信を行うと速度制限がかかります。

500kbpsの通信速度で3日かけても6GB使うのは相当大変なことですが、一応速度制限がかかるプランではあります。

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ピクセラモバイル

パソコン周りで使うAV機器を中心とした周辺機器を製造しているピクセラというメーカーが展開している格安SIMです。

こちらは、ほかの格安SIMに比べて断然わかりやすいプラン設定になっています。というのも、使い放題プランしか設定されていないからです。

  • 高速定額SIM 月額1,980円

これしかありません。

しかも音声通話プランが存在しないので、データ通信だけしか使わない人以外は選べないというSIMです。

この格安SIMもデータ使い放題ですが、直近3日間で3GB以上の通信を行うと速度制限がかかります。

高速通信でデータ使い放題なので、直近3日間とは言え、3GBは使い込むと使ってしまう容量です。

そこさえ注意すればデータ使い放題なので、気兼ねなくデータ通信ができます。

楽天モバイル

ネット通販大手の楽天が提供している格安SIMサービスです。

以前はドコモ回線だけでしたが、最近au回線も選べるようになったので、以前キャリアのスマホを使っていた人は選択肢が広がったと言えるでしょう。

楽天モバイルの場合は少し特殊で、「スーパーホーダイ」というデータ通信の上限が設定されたプランが使い放題プランに相当します。具体的には

  • プランS(月2GB) 月額2,980円(楽天会員は1,480円)
  • プランM(月6GB) 月額3,980円(楽天会員は2,480円)
  • プランL(月14GB) 月額5980円(楽天会員は4,480円)
  • プランLL(月24GB) 月額6980円(楽天会員は5,480円)

というプラン構成になっています。

こちらはドコモ回線のみの契約になります。

なぜデータ通信に上限があるのに使い放題というのかと言えば、このデータ通信の上限は「高速データ通信」の上限になっているのです。

指定された容量までは高速データ通信が使えます。それを超えるといわゆる「速度制限」がかかるのですが、速度制限がかかった状態でも1Mbps と実用的な速度で提供されているのです。

しかも、その状態でデータ使い放題になるので、データ使い放題に分類されているわけです。

まとめ

速度制限がない格安SIMについていろいろ見てきましたがいかがでしょうか。

さすがにまったく速度制限がないという格安SIMはないわけですが、要は使い過ぎなければデータ通信し放題になるという意味で魅力的ではあります。

また、速度制限が設定されているデータ使い放題の格安SIMも、速度制限は一時的なものなので、業者が設定したデータ量を超えた途端にずっと低速通信しかできないというわけではありません。

そこが月のデータ量を設定したプランとの大きな違いとなります。

データ通信を使う人はこういった速度制限のない、あるいは緩いデータ使い放題の格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。

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