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「使い放題系」格安SIMのデメリット理解できてますか?

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格安SIMの中には、月間データ容量の制限がなく、使い放題で使える格安SIMもあります。

しかし、「データが使い放題だから」という理由だけで契約してしまうと、落とし穴にはまってしまうかも知れません。

そこで、この記事では使い放題系格安SIMのデメリットと、デメリットを踏まえた上でおすすめの格安SIMを紹介します。

使い放題系格安SIMの契約を検討している方はぜひ、参考にしてください。

使い放題系格安SIM一覧

用途別おすすめ

最初に、使い放題系格安SIMを提供している会社を調べてみました。

一覧でまとめてみると、

プラン名 最大通信速度 備考
楽天モバイル ベーシックプラン 200kbps
UQmobile データ無制限 500kbps
U-mobile LTE使い放題 下り375Mbps
上り50Mbps
短期間での大容量データの送受信は一時的に通信速度の制限
DTI SIM ネット使い放題 受信370Mbps

送信50Mbps

通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは200kbpsに制限
DMMmobile ライト 200kbps
ロケットモバイル 神プラン 200kbps
LIBMO ライトプラン 200kbps
@モバイルくん。

 

3G使い放題 下り14Mbps

上り5.7Mbps

FOMAエリア384kbps

3G回線/データ専用
ピクセラモバイル

 

高速定額SIM 下り262.5Mbps

上り50Mbps

直近3日間のデータ利用量合計が3GBで低速(200kbps)
スマホドックモバイル ギガドック無制限プラン 下り375Mbps
上り50Mbps
スマモバ LTE使い放題 受信時225Mbps

送信時50Mbps

直近3日間のデータ利用料合計が3GB以上で200kbpsに制限

以上の11社が見つかりました。

いずれの格安SIMも、月間データ容量の制限がなく、データ使い放題で使える格安SIMです。

使い放題系格安SIMのデメリット

しくしく

使い放題系の格安SIMはその名前の通り、データを使い放題で利用できるとても便利なものです。

しかし、メリットだけでなく

  • 速度制限がある
  • 通常のプランを選んだほうがいい場合がある

といったデメリットもあります。

契約をしてから後悔しないためにも、予めデメリットはしっかりとチェックしておくことが大切です。

それでは、使い放題系格安SIMのデメリットについて紹介します。

速度制限がある

使い放題系格安SIMには速度制限がある場合がほとんどです。

速度制限がある場合でも、

  • 最初から低速でしか使えない格安SIM
  • 使うデータ容量が多いと低速に制限される格安SIM

の2種類があります。

最初から速度が低速でしか使えない

今回調べた使い放題系格安SIMの中で、

  • 楽天モバイル
  • UQmobile
  • DMMmobile
  • OCNモバイルONE
  • ロケットモバイル
  • LIBMO

は使える月間データ容量に制限はありませんが、最大の速度が200kbpsもしくは500kbpsの低速でしか使えません。

200~500kbpsという速度は、体感的にも遅く感じる速度です。

テキストメインのホームページなどの閲覧やメールの送受信程度でしたら問題はありません。

しかし、画像の多いサイトや、LINEなどでの画像の送受信、動画の閲覧などは時間がかかったり、そもそも読み込めなかったりと、正直言って困難です。

また、アプリの更新なども時間がかかったり、場合によっては更新ができなかったりするので、Wi-Fi環境も必要となります。

特に、動画の閲覧が目的の方は高速で通信ができる使い放題系格安SIMが必要となりますが、月額の利用料金が少し高くなるので注意が必要です。

一方、200kbpsもしくは500kbpsの速度は、音楽のストリーミング再生や、ラジオ再生などであれば十分可能な速度です。

ですので、「1日中ストリーミングで音楽やラジオを流すために、使い放題系格安SIMの契約がしたい」という方は低速の使い放題系格安SIMでも問題ありません。

そういった方には、低速の使い放題系格安SIMなら、料金も安く、通信量を気にせず使えるのでおすすめです。

このように、通信速度の制限がついている格安SIMは、使い方にも制限がでてくるため、事前に確認するようにしてください。

利用データ量が多いと低速になる

また、使い放題系格安SIMの中には、基本的には高速通信が可能なものの、決められた期限内に一定のデータ容量を超えると通信速度の制限がかかる格安SIMもあります。

今回調べた使い放題系格安SIMの中で、

  • U-mobile
  • DTI SIM
  • ピクセラモバイル
  • スマモバ

は、使いすぎによって通信速度の制限がかかる格安SIMです。

U-mobileとDTI SIMは具体的なデータ容量の公表は行っていませんが、ピクセラモバイルとスマモバでは直近3日間のデータ使用量の合計が3GBを超えると200kbpsの低速に制限がかかります。

直近3日とは、前日、前々日、3日前のことを言い、1日で3GBを消費してしまうと、翌日から3日間は通信速度の制限にかかる仕組みです。

折角高速通信で使い放題系格安SIMを選んでも、使い方によっては通信速度にかかってしまい、不便な思いをすることもあるので、注意してください。

通常のプランを選んだほうがいい場合がある

使い放題系格安SIMは、その名前の通りデータ量の制限がなく使い放題で使えるプランです。

しかし、実際にはほとんどの方が「使い放題」のプランを必要としていない場合があります。

10GB以下のデータ容量で十分という方は、使い放題系の格安SIMではなく、通常のプランを契約したほうが、通信速度が早く、価格も安いのでおすすめです。

自分がどれくらいのデータ容量を必要としているのかを契約前に確認し、本当に使い放題系でないといけないのかを考えてみてください。

使い放題系格安SIMはこんな方におすすめ

わ〜い

使い放題系SIMは10GB以上のデータ容量を1か月に使うという方におすすめです。

10GB以上のデータ容量プランを契約するであれば、使い放題系格安SIMのほうが料金は安くなります。

動画を1時間以上見るなら高速通信ができる使い放題系格安SIMが必要ですが、音楽のストリーミングサービス程度であれば低速の使い放題系格安SIMでも問題ありません。

おすすめの使い放題系格安SIM4選

SIMハッピー

最後に、おすすめの使い放題系格安SIMを4社紹介します。

今回紹介するおすすめの格安SIMは、

  1. ロケットモバイル
  2. U-mobile
  3. DTI SIM
  4. スマホドックモバイル

の4社です。

それぞれの格安SIMについて紹介します。

1.ロケットモバイル

Dプラン(docomo回線) プランS(SoftBank回線)
データプラン 音声通話プラン データプラン
神プラン 298円/月 948円/月 398円/月

ロケットモバイルの使い放題のプランは、終始最大200kbpsの低速で利用できるプランです。

今回紹介する使い放題系格安SIMの中では最安値で、データプランは298円もしくは398円、音声通話プランも948円ととても安い料金で利用できます。

また、下り最大788Mbps/上り最大50Mbpsで使える通常のプランも1~20GBまで用意されており、いずれの料金も安い価格設定なので、後々プラン変更がしたくなったとしても安心です。

ロケットモバイルのおすすめポイント

①業界最安値の使い放題系格安SIM
②ポイント制度を取り入れており、利用料金にポイントを使える

2.U-mobile

プラン 月額基本料金 最低利用期間
U-mobile通話プラス LTE使い放題 2,980円/月 6か月
LTE使い放題2 2,730円/月 12か月
U-mobileデータ専用 LTE使い放題 2,480円/月 なし

U-mobileは、下り最大375Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信でデータ容量使い放題の格安SIMです。

一定期間内に大容量のデータを消費すると一時的に制限がかかりますが、具体的な数値等は非公開となっています。

音声通話プランに関しては、最低利用期間によって料金が異なりますが、「LTE使い放題2」は高速通信が可能な使い放題系格安SIMの中では最安値です。

3.DTI SIM

データプラン データSMSプラン 音声プラン
ネットつかい放題 2,200円/月 2,350円/月 2,900円/月

DTI SIMは下り最大370Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信でデータ容量使い放題の格安SIMです。

通信量がほかのユーザーの平均より著しく多い場合は通信速度が200kbpsに制限をされます。

ほかのユーザーの平均値なので、時と場合によって変わるようですが、サポートに確認をとったところ現段階では1日1GB程度の利用であれば問題ないとの回答でした。

4.スマホドックモバイル

docomo回線 SoftBank回線
データSIM 音声通話SIM データSIM
ギガドック無制限プラン 4,380円/月 5,280円/月 4,880円/月

スマホドックモバイルは、下り最大375Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信でデータ容量使い放題の格安SIMです。

実測値としては、平均で下り10Mbps、上り3Mbpsとなっています。スマホドックモバイルでは、定期的に実測値を公式ブログにて公開しているので、速度が気になる方は参考にしてみてください。

また、スマホドックモバイルは1日あたりの制限を設けていないため、完全な使い放題として利用できます。

高速な通信速度と、使い放題のデータ容量が必要な方はスマホドックモバイルがおすすめです。

番外編|高速データ量を使いきった後もある程度の速度で使える格安SIM

さくさく

docomo、au、SoftBankといった大手携帯会社と同じように、格安SIMでは決められた月間データ容量を超えると通信速度の制限にかかります。

この通信速度の制限は会社により異なりますが200kbps前後の速度です。

ですが、格安SIMの中には、月間データ容量を使いきった後も、ある程度の速度で使える格安SIMも存在します。

使い放題系格安SIMとは少し異なりますが、実質使い放題で利用可能です。

この記事では、

  • 楽天モバイル
  • Wonderlink LTE

の2社を紹介します。

選ぶプランによっては、通常のプランを選んだほうがお得になる場合もあるので、使い放題系格安SIMを探している方は検討してみてください。

楽天モバイル

プランS プランM プランL プランLL
データ容量 2GB 6GB 14GB 24GB
月額料金 2,980円 3,980円 5,980円 6,980円

楽天モバイルのスーパーホーダイというプランであれば高速通信を使いきった後でも最大1Mbps(12~13時、18~19時の混み合う時間は最大300kbpsに制限)で通信が可能です。

1Mbpsあれば動画再生も問題なく利用ができるので、200kbpsで使い放題の「ベーシックプラン」よりも快適に利用できます。

また、スーパーホーダイは1回あたり10分以内の通話がかけ放題になるオプションも組み込まれているので、通話もたくさんしたいという方にもおすすめです。

Wonderlink LTE

LTE LNシリーズ
プラン名 月額料金 通信速度 速度制限後の速度
3GBプラン 891円/月 受信最大300Mbps
送信最大50Mbps
送受信ともに
最大384kbps
7GBプラン 1,962円/月

 

LTE Fシリーズ
プラン名(データ量) 月額料金 通信速度 速度制限後の速度
F-使い放題700(1GB) 1,580円/月 受信最大375Mbps
送信最大50Mbps
送受信ともに
最大700kbps

Wonderlink LTEは家電製品で有名なパナソニックが運営する格安SIMです。

価格は安いですが、速度制限後の速度が384kpbsのプランか、料金は少し高いですが、通信速度後も700kbpsまで使えるプランの2種類があります。

どちらのプランもその他の格安SIMの制限と比べると速い速度で使えるので、低速でも構わないという方は、Wonderlink LTEがおすすめです。

まとめ

使い放題系格安SIMは、その名前の通りデータ容量を気にせず使えます。

しかし、デメリットをあらかじめ確認しておかないと、いざ契約して使い始めてから「思っていたのとは違う」と感じることになるかもしれません。

使い放題系格安SIMのデメリットを頭に入れたうえで、自分にあった格安SIMを選んでください。

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